PLUTO IN LIBRA
ひとことでいうと
冥王星が天秤座にあるのは、1973年〜1982年生まれの世代です。人との関係やパートナーシップ、公平さのあり方を、根本から問い直していく配置と読まれます。対等な関係を求める強い思いが、この世代の特徴です。
- 対等な関係
- 公平さ
- 深い向き合い
- 関係の変化
- 冥王星のテーマ
- 変容・再生・深い力
- 天秤座
- 風のエレメント・活動宮
- 天秤座の支配星
- 金星
目次
冥王星星座が天秤座の人とは?
冥王星は、ホロスコープの中で変容や再生、心の奥にある強い力を表す星です。何に深くこだわるか、どんなときに大きく生まれ変わるかに、冥王星星座の特徴が表れやすいとされています。冥王星はひとつの星座に長くとどまるため、同じ時代に生まれた人の多くが同じ冥王星星座になります。そのためここには、一人ひとりの性格よりも、世代が時間をかけて変えていくものが表れます。冥王星が太陽や月と強い角度をとっている人には、その特徴が個人の性格にも表れやすくなります。
天秤座は、人との調和や公平さ、美しいバランスを大切にする星座で、エレメントは風、区分は活動宮、支配星は金星です。
冥王星が天秤座にあると、「人とどう向き合うか」というテーマが深まりやすくなります。深く変える冥王星と、関係を結ぶ天秤座。人とのつながりが、生き方を変えるほどの意味を持ちやすい組み合わせです。
冥王星が天秤座にあったのは何年生まれ?
冥王星が天秤座にあったのは、1973年〜1982年生まれの世代です。1971年・1972年・1983年・1984年生まれは、誕生日によって天秤座か、となりの星座かが変わります。
| 生まれた年 | 境目の年(誕生日によって前後の星座になる年) |
|---|---|
| 1973年〜1982年生まれ | 境目の年:1971年・1972年・1983年・1984年 |
境目の年に生まれた人は、誕生日によって冥王星星座が前後の星座になります。星の地図で確かめてください。
天秤座の冥王星世代が変えていくもの
天秤座の冥王星世代は、占星術では結婚やパートナーシップ、人と人との対等な関係のあり方を作り変えていくテーマを持つと考えられています。
- 関係の形にとらわれず、対等であることを大切にする
- 不公平なことに、強い違和感を持つ
- 話し合いで物事を決めようとする
- 人との出会いによって、人生が大きく変わりやすい
人との関係を真剣に考えてきた世代なので、さまざまな関係のあり方を受け入れる柔軟さを持っていると読まれます。
あなたの冥王星は何座?
生年月日と出生地を入れると、冥王星を含む10天体の星座を一度に確かめられます。
心の奥にある強さ
冥王星の働きが強く出ると、天秤座らしい調和の心が、本当の意味での対等さを求める強さとして表れやすくなります。
深くこだわるもの
公平であること、誠実な関係、互いを尊重し合うこと。うわべだけの仲のよさには、物足りなさを感じやすい傾向があります。
本気になったとき
大切な関係のためなら、本音でぶつかる勇気が生まれます。ふだんはおだやかでも、ゆずれない一線を持っています。
手放しにくいもの
大切な人との関係や、相手への期待。関係がうまくいかないとき、長く思い悩んでしまうことがあります。
その強さは、自分だけでなく、相手も大切にする関係を築く力になります。対等に向き合おうとする姿勢が、まわりの人間関係にもよい変化を生んでいくでしょう。
変化と再出発の乗り越え方
天秤座の冥王星は、人との関わりの変化を通して生まれ変わりやすい配置です。
大きな変化が来たとき
変化が訪れたときは、まわりの人との関係がどう変わるかを、まず考えやすいでしょう。信頼できる人と話し合うことで、進む道が見えてくるタイプです。
生まれ変わるためのコツ
生まれ変わるコツは、相手に合わせるのではなく、対等な立場で自分の思いを伝えること。本音で向き合えた関係が、新しい自分を支えてくれます。
長所と、気をつけたい傾向
長所
- 対等な関係を築く力
- 公平さを大切にする心
- 人と深く向き合う誠実さ
- 話し合いで道を開く力
気をつけたい傾向
- 関係に悩みすぎる
- 相手に期待しすぎる
- 決断を人にゆだねやすい
- 本音を言うまでに時間がかかる
気をつけたい傾向は、関係を大切にする思いの裏返しです。相手の気持ちと同じだけ、自分の気持ちも大切にすると、関係はより健やかに育ちます。
自分らしく活かすヒント
- 本音を少しずつ伝える小さな本音の積み重ねが、深い信頼をつくります。
- 自分で決める練習をする人の意見を聞いたうえで、最後は自分で選びましょう。
- 関係に区切りをつける合わなくなった関係を手放すことも、生まれ変わりの一歩です。
- 美しいものにふれる心のバランスが整い、人とも向き合いやすくなります。
- ひとりの時間も大切にする自分と向き合う時間が、人と向き合う力になります。
自分の冥王星星座の調べ方
冥王星は、12星座をひと回りするのに約248年かかります。細長い楕円の軌道を回っているため、ひとつの星座にとどまる期間は、12年ほどの星座から30年ほどの星座まで、大きく違います。
ほとんどの人は、生まれた年だけで冥王星星座がわかります。ただし、冥王星は逆行によって星座の境目を何度か行き来するため、境目の年に生まれた人は、誕生日によって天秤座か、となりの星座かが変わります。
Mother.Nの「星の地図を作る」では、生年月日を入れると冥王星の星座を確かめられます。冥王星が星座を移るその日に生まれた人だけは、出生時刻によって変わることがあります。
星の地図を作る ›よくある質問
冥王星が天秤座の人は、人間関係で悩みやすい?
人との関係を深く大切にする配置なので、悩むことが多いと感じるかもしれません。それは関係に真剣に向き合っている証です。相手に合わせすぎず、自分の気持ちも同じように大切にすると、悩みが成長のきっかけに変わっていきます。
冥王星は準惑星なのに、占星術で使うの?
冥王星は2006年に、天文学の分類で惑星から準惑星に変わりました。ただ、西洋占星術では、発見以来積み重ねられてきた読み方があり、今も「変容と再生」を表す大切な天体として使われています。天文学の分類と、占星術での意味は分けて考えるとわかりやすいでしょう。
同じ世代の人は、みんな同じ冥王星星座?
冥王星はひとつの星座に長くとどまるため、同じ世代の人の多くが同じ冥王星星座になります。ただし、星座を移る前後の年は、誕生日によって分かれます。また、同じ冥王星星座でも、太陽や月との角度によって、その強さや表れ方は一人ひとり違います。
まとめ
- 冥王星が天秤座の人は、人との関係のあり方を問い直す世代
- この配置になるのは1973年〜1982年生まれ
- 対等な関係を築く力と、人と深く向き合う誠実さが持ち味
- 気をつけたいのは、関係に悩みすぎること
- 自分の気持ちも大切にすると、関係がより健やかに育つ
Mother.N 心の天気予報について
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