休門(きゅうもん)

ほっとひと息つける門

休門のうさぎのイラスト

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休門きゅうもん

Mother.Nでの基本の扱い吉

「最近、ちょっとがんばりすぎたかな」。そんなときに味方になってくれるのが休門です。休門は、心と体を休め、人とのあいだをやわらかくしてくれる門とされています。急がず、ゆっくり進めたい日にぴったりの門です。

01休門ってどんな門?

休門は、その名前のとおり「休む」ことを表す門です。走り続けた足を止めて、ひと息つく。疲れをとって、また歩き出す力をためる。休門は、そんな「ほっとする時間」の気を表しています。

奇門遁甲の盤では、休門のもとの場所は北です。北は、八卦の「坎(かん)」にあたる方角で、水を表すとされています。五行でも「水」に属します。水は、高いところから低いところへ、さからわずに流れていきます。休門には、無理をしない、流れにまかせる、といったやわらかさがあります。

昔からの分け方では、休門は開門・生門と並ぶ「三吉門」のひとつです。Mother.Nの判定でも、休門は「吉」の門として扱っています。目的を「恋愛・人間関係」や「旅行・移動」にしたときは、休門の方角のおすすめ度がさらに上がります。

休門のよさは、物事を「勢い」ではなく「おだやかさ」で進めてくれるところです。新しいことをどんどん始めるより、今あるつながりを大切にしたり、こじれた関係をほどいたりするのに向いています。

02恋愛

休門は、恋愛では「ふたりでゆっくり過ごす」場面に向いた門です。

  • 好きな人や恋人と、時間を気にせずゆっくり話す
  • けんかのあとの、仲直りのきっかけを作る
  • 家族に恋人を紹介する、家族と一緒に過ごす

デートなら、にぎやかな場所より、落ち着いたカフェや、景色のよい公園のような、会話を楽しめる場所が休門らしい選び方です。「今日は特別なことをしなくてもいい。ただ一緒にいられたらいい」。そんな日に、休門の方角を選んでみてください。

ちょっと気まずくなっている相手がいるなら、休門の時間は、話を切り出すのにちょうどいい時間かもしれません。正しいかどうかを言い合うより、「この前はごめんね」とひとこと伝えるだけで、空気がふっとゆるむこともあります。

片思い中の人は、相手との距離を一気に縮めようとするより、ふだんの会話を少しずつ増やしていくのに向いています。

03仕事・人間関係

仕事では、休門は「整える」「聞く」場面に向いた門です。

  • 社内やチームの中での話し合い、調整
  • 今お付き合いのあるお客さまへの連絡や、ごあいさつ
  • 相手の話をじっくり聞く打ち合わせ
  • 家計の見直しや、固定費の確認
  • 契約の前の相談や、条件のすり合わせ

休門の時間は、相手を説得しようとするより、相手の話に耳をかたむけるほうがうまくいきやすいとされています。「最近どうですか?」と声をかけるだけで、思わぬ本音や、困っていることが聞けるかもしれません。

人間関係では、しばらく会っていなかった友だちに連絡をしたり、お世話になった人にお礼を伝えたりするのに向いています。肩の力を抜いて、いつもよりやさしい言葉を選んでみてください。

一方で、休門は「休む」門なので、勢いで大きな決断をするのには、あまり向いていません。大事な決めごとは、休門の日にじっくり考えて、決めるのは開門や生門の日に、という使い分けもおすすめです。

04お出かけのコツ

休門の方角は、のんびりしたお出かけに向いています。

  • 温泉やスパなど、体を休めるための外出
  • 家族や友だちとの、近場へのお出かけ
  • 無理のない、短い時間の移動

予定を詰め込みすぎず、「今日は1つだけ楽しめたら十分」くらいの気持ちで出かけるのが、休門らしい使い方です。旅行なら、移動の多い観光より、宿でゆっくり過ごす日程のほうが合っています。

お散歩なら、休門の方角にある公園や川辺まで、ゆっくり歩いてみてください。水を表す北の門なので、水辺の景色を眺めるのも気持ちがよさそうです。

05この門が出たときの過ごし方

「今日の吉方位」や調べた結果に休門が出たら、こんなふうに過ごしてみてください。

  1. 予定を1つ減らすがんばりすぎている日ほど、休むことが一番の近道です
  2. 大切な人と、ゆっくり話す家族、恋人、友だち。話をじっくり聞く時間をとってみてください
  3. 早めに寝る休門の日は、よく眠ることも立派な開運です

休門は、立ち止まることを、前向きに受け止めさせてくれる門です。休んだぶんだけ、次の日はきっと、また少し軽やかに動けるはずです。

06一緒に出る星・神で変わる読み方

同じ休門でも、一緒に入っている星や神によって、向いていることが少し変わります。結果の「専門的な判定根拠」を開いて見てみてください。

  • 六合と一緒人と人を結ぶ神と重なり、仲直りや、人を紹介してもらうのにぴったりの組み合わせです
  • 太陰と一緒落ち着いた話し合いや、ふたりだけの大切な話に向いています
  • 天輔星と一緒相談ごとや、人から助言をもらうのに向いています
  • 天任星と一緒無理のない約束や、長く続けられる計画を話し合うのに向いています
  • 天蓬星や玄武と一緒休門のおだやかさはそのままに、うまい話や見落としに気をつけたい組み合わせです。お金の話は、その場で決めずに持ち帰って

07こんな場面で休門を探してみて

けんかのあとの仲直り

「何時に出るのが最適?」で、会う場所の方角を選び、目的を「恋愛・人間関係」に。休門の時間に会えたら、まずは相手の話を聞くことから始めてみてください。

家族でのんびり過ごす週末

「どの方角へ行くのが最適?」で、出かける日時を入れて、目的を「旅行・移動」に。休門の方角にある近場のお店や公園へ、ゆっくり出かけてみてください。

ひとりで休みたい日

予定のない日は、「今日の吉方位」を見て、休門の方角へ少しだけ散歩に出るのもおすすめです。

08休門と「人遁」

休門の方角に、天盤の丁と、太陰の神がそろうと、「人遁(じんとん)」という格局が成り立ちます。人遁は、奇門遁甲で特によいとされる「三遁(さんとん)」のひとつで、人との相談や、間に立ってもらうこと、協力を得るための面会に向いているとされています。

Mother.Nでは、休門・天盤の丁・太陰の3つがすべてそろったときだけ、人遁が成り立つとしています。結果の「専門的な判定根拠」に「人遁」と書かれていたら、だれかに力を貸してほしいことを、思いきって相談してみてください。

Q&A

よくある質問

休門は「休む」門なのに、出かけてもいいのですか?

はい。休門は、出かけることを止める門ではありません。体や心を休めるためのお出かけや、人とゆっくり会う用事に向いている門です。無理のない予定で出かけてみてください。

休門と開門は、どうちがいますか?

開門は「始める・切り出す」ことに、休門は「休む・つながりを大切にする」ことに向いた門です。新しい人に会う日は開門、今の関係を深めたい日は休門、と使い分けてみてください。

休門の方角なのに、評価が低いのはなぜですか?

同じ方角に、避けたい格局や、盤全体の動きにくい形が重なっていると、休門でも評価が下がります。Mother.Nでは、避けたい形は、よい門で打ち消さないようにしています。

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